第1回 海外に住む子どもたちの漢字学習を応援したい理由
- 7月31日
- 読了時間: 2分
はじめまして。
このブログをご覧いただき、ありがとうございます。
私はこれまで、海外の日本人学校や補習校で子どもたちを指導し、自分自身も海外で子育てを経験してきました。
そして現在は、日本の小学校で子どもたちと毎日向き合っています。
そんな中で、ずっと変わらず感じてきたことがあります。
海外で暮らす子どもたちは、本当によく頑張っているということです。
学校では日本語以外の言葉で学び、家では日本語を話し、週末には補習校へ通う子もいます。
限られた時間の中で、日本語や漢字まで身につけようと努力している姿を、私は何度も見てきました。
だからこそ、保護者の方からこんな声を聞くことも少なくありません。
「家で何をすればいいのか分からない。」
「漢字を嫌がるようになってしまった。」
「日本の子どもたちとの差が広がっている気がする。」
私も同じように悩み、考え続けてきました。
その経験の中で、一つだけ確信していることがあります。
読めない漢字は、書けるようになりません。
反対に、読める漢字は少しずつ書けるようになっていきます。
だから私は、まず「読むこと」を大切にした教材を作り続けてきました。
この活動を始めたのは2014年。
ブラジルでワールドカップが開催されていた頃でした。
それから今日まで、50か国以上の海外在住のお子さんに教材をご利用いただいています。
本当にありがたいことです。
このブログでは、
海外での漢字学習のコツ
家庭で無理なく続けられる方法
現役小学校教員として感じていること
海外で指導してきた経験からお伝えしたいこと
などを、できるだけ分かりやすくお届けしていきます。
少しでも海外で頑張る親子の力になれたら、これほど嬉しいことはありません。
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■今日すぐできる小さな一歩
もしこの記事を読んでくださった方に、今日すぐできることを一つだけお伝えするとしたら、
「お子さんが今読める漢字を10個だけ書き出してみる」ことです。
難しい漢字ではなくてかまいません。
「山・川・日・月・人」など、読める漢字で大丈夫です。
そしてその漢字を使って、短い言葉を一緒に読んでみてください。
たとえば
山 → 山がある
川 → 川をみる
人 → 人がいる
この「読める漢字を増やす」という小さな積み重ねが、書ける力につながっていきます。
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次回は、このブログの中でも少し触れた
「読めない漢字は書けない」
という考えについて、もう少し詳しくお話ししたいと思います。
