読めると書けるようになる

今回は、「漢字の読み」ができるようになると書けるようになる事例を紹介します。

 

周りに日本人が多く住んでいる地域のかたは、

お子さんが『漢字検定』を受ける機会があると思います。

私の住んでいたロサンゼルスでも受験することができます。

 

漢検の全ての級で、漢字の読みが設問1番にあります。

配点は級によって異なりますが、20点~30点を占めます。

漢字で苦労している子は、この設問1番での点数を取ることができません。

「漢字が読めない子は、漢字が書けない」

多くのお子さんの過去問解答を見てそう思っています。

 

漢字で苦労している子が、合格に向けて勉強を進めていると、

点数の伸び方に特徴があります。

まず設問1番の読みの点数が伸びます。

そして、それ以降の「漢字の書き」の点数が伸びていきます。

これは、過去に教えたお子さんのデータからもはっきりとしている事例です。

 

ですから、漢字の読みに特化して勉強することは、

漢字を学習する上で“外せない”ことだと個人的には思っています。

でも「読みだけ」を扱った問題集が巷にはないんです。

ないなら作ろうと思い、読みに特化した教材を作った次第です。

 

漢字が書けるようになるには、まずは読めるようになることです。

海外に住んでいる子は、特にそのことを意識して漢字学習を続けていってほしいと思っています。

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